祝! 横浜薬科大学開学

カナロコなどによると、一昨日4月14日に入学式が行われたようです。ホテルエンパイア、11年振りに復活! というわけで、仕事終了後午後から訪問してきました。
観音堂前バス停付近からホテルエンパイア横浜薬科大学図書館棟。
→温室で育ててるのは「やくそう」??? 何HP回復できる?(違)
 
←まだ工事事務所があり、作業員の方が休憩していました。
→資材置き場でリスを見かけました。
 
←ランド坂下のボーリングのピンのオブジェ撤去。変わりに大学の看板が登場。
→元出発信号機付近から。見辛いけど9階と14階の窓は塞がれています。
 
←元ドリームランド駅と出発信号機の跡地は大学の駐車場に。宅地化のハズじゃ?
→厚生棟の屋根に「横浜薬科大学」の看板。
 
←大学正門から図書館棟を望む。
→図書館棟入口には「横浜薬科大学」の文字が。
 
←研究実習棟の裏手に、横浜ドリームランドの遺物を発見。
→もいっちょ、俣野公園のフェンス。広域避難場所は「横浜ドリームランド」
 
3月21日に訪問したときは(id:empiremoe:20060321)、ショベルカーが活躍中で本当に4月に開学できるのかな? と思ったものですが、すっかりきれいに整備されてます・・・まあ、まだ工事事務所があったりしますがね。
大学や住宅の造成の中で、リスを発見できたのが収穫。戸塚の山には、自然がまだまだいっぱいです。
「ドリームオート(株)」はドリームランドの関連会社か何かでしょうか? ググってもでてこない・・・。
ところで、横浜薬科大学サイトのキャンパスマップをみるとわかりますが、当初告知されてたものと建物名などが変更されています。気付いたところだと、

  • 本部・図書館棟→図書館塔→図書館棟
  • 食堂棟→本部棟→食堂棟→本部棟

どうやら食堂棟の機能は厚生棟に移ったみたい。あとは、大学のサイトの完成予想図でまっ平らだった図書館棟の屋根が、エンパイア時代のものそのままで完成とか。

まだ工事中

横浜薬科大学の工事は、2月いっぱいまでと看板にはありますが、まだ工事中。ときに、スーツ姿の大学関係者と思しき方をお見かけしました・・・はじめてかも?
←スクールバスがひっきりなし。シャーシは日産ディーゼル製。
→校門完成(駅跡地前の校門も同様)。
 
←厚生棟も出来上がってます。
→厚生棟と研究実習棟を繋ぐ渡り廊下。
 
←食堂棟の看板がなくなっています。
→今日電気がついてたのは21階だけ(多分)
 
←ちなみに本部図書館塔のホテルエンパイア、19階以下にネットを設置。
→その全体。せっかくの眺望が・・・。
 
←1階の窓に蔵書を確認。
→地下への入口。
 
←外周のお墓脇から食堂棟脇へ(?)抜ける道が出来てました。作業員さんが居たので遠慮。

3ヶ月ぶりドリモノ散策

その後、湘南江の島駅から湘南モノレールで大船に出て、今年は開業40周年なドリームランドモノレール跡地散策。もう撤去済みでぜんぜん代わり映えしないので、気になった部分だけ。
←モノレール大船駅跡地の建売住宅は入居が始まった様子。
→唯一残る橋脚手前、段が出来てます→
 
←元遠方信号機への入口脇のフェンス内に藤棚(?)設置。
→解体業者裏手は植樹されてました。
 
←小雀浄水場脇の山の上、処理場前も宅地造成開始。
→変電所跡地にショベルカー投入、ここも宅地化? 階段は完成。
 
←小雀信号所は相変わらず変化なし。ボートも無事。
→ウイトリッヒの森入口の奥下る際のところは、造園会社の資材置き場に。
 
←ウイトリッヒの森出口付近。100パーミルの急勾配がナツい・・・。
→水道工事の資材はなくなってました。
 
←宇田川橋梁の跡地の住宅の建設が始まりました。
→ランド坂の複線区間跡地の住宅も入居開始。
 
←タクシー乗り場が元出発信号機付近に移転してました。
→横浜ドリームランド駅跡地は宅地化が始まった様子。
 
横浜銀行は出張所から支店へ。2、3階はやはりテナント募集中。
→ドリモノ車庫跡地のローソン復活! 気になる店名は・・・?
 
ドリームバスターミナル前店・・・なんてドリーミーな。

江の島展望灯台からホテルエンパイア

そんなこんなで、一ヵ月半ぶりにホテルエンパイア訪問。ですが今日はまず江の島へ。展望灯台からホテルエンパイアを撮影しているブログさん*1を拝見し、私も、と行ってきました。
そういうことで、海抜100メートル超の江の島展望灯台から撮影。
 
 

本部・図書館棟の内部

横浜薬科大学のサイトの施設紹介のページが公開されました。
http://hamayaku.jp/guide/institution.php
旧ホテルエンパイアである、本部・図書館棟の内部の画像も少し小さいですが載っています。どこにでもある普通の図書館と変わらない感じですね。
「展望台」と書かれていますが、一般市民にも開放されるのでしょうか。ときに、「本部・図書館」となっているのはわざとですかね? 確かにおよそ70メートルの高さの「塔」ですが洒落が効いています(笑)